人との出会いで能登を元気に!

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地域活性化の話をする上で地方自治体との連携は欠かせない。 一般社団法人agreenの活動も地方自治体の首長さんや政策担当者さんとの交流を通し、勉強会開催やメディアで「地方の元気を発信」する取組をお手伝いさせて貰っている。 地方を訪れる機会が増え、実際に地方で頑張っている色々な事業者さん達の想いを聞き、その熱い想いに共感し、互いに高めあう事が出来るのではと思っている。

そんな折、日本酒蔵元で、おそらく最年少の社長である数馬嘉一郎氏(26歳)との御縁を頂き、私自身が能登に興味を持つようになった。 ちなみに能登杜氏は日本四大杜氏に数えられる。 とても遠いイメージの能登…でも実際には羽田からわずか1時間で行ける距離。 日本の原風景のような素晴らしい自然があり、新鮮な海の幸・山の幸を堪能出来るという事ですっかり私も能登のファンになってしまった。 世界でも12か所しかない世界農業遺産に日本で初めて認定された里山里海…伝統工芸や美味しい食や酒、そんな能登の魅力的な情報が能登を訪れて初めて分かった。 地方の共通した悩みでもある情報の発信力がやはり能登でも足りていないと実感。 能登にお邪魔した際に前述の数馬氏のアテンドで首長さんや商工会の方と色々とお話しする機会を頂き、良いカタチで今後交流が出来ればと感じた。

そんな想いを互いに感じているという事で、今度は商工会の方を中心に東京に来た頂き情報交換をさせて頂いた。 その中で、「食」、特に発酵食を中心に能登の魅力を発信していきたいとの話があり、われわれと同じ一般社団法人である「日本発酵文化協会」を主催するレストラン経営者の横山貴子氏も同席し、どうすれば発酵食品への意識向上を図っていけるかなどの議論が始まった。 都市と地方の交流を通じて地域活性をはかるには継続した交流、つまり一過性では無く継続的に関わる事がまずは必要。 そんな交流促進をしている間にワクワクして話が盛り上がり、何らかのプロジェクトになる…そんな取組が今後出来ればという共通の想いで繋がった。 今回はそんな地元事業者さん達の想いが、地方自治体の首長さんを動かす事に。

「能登を元気にする人達」との出会いは…新たな地方と都会との連携の在り方を再考するきっかけになるだろう。 個人的には能登に行く機会が増えそうなのが、何よりも楽しみである。

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小林純
有限会社エンビロ 代表取締役、RE FACTORY株式会社 代表取締役
一般社団法人agreen 副理事長

『人生が豊かになる感動の「場」を創造する』を経営理念に掲げ、住宅から店舗、クリニック、オフィス等を中心に、「家(ウチ)」と「庭(ソト)」の調和した心地よい「場」をデザインから設計施工まで手掛けている。
住まい創りの相談役バイヤーズ・エージェントとしても、常にクライアントの立場で最適なアドバイスしサポートしている。
ちなみにenviro(エンビロ)…とは、心地よく質の高い「住」環境(Environmental)と、縁あって出会う方達との御縁の広がり(縁広)への想いをこめてつけた名前です。
現在は関連会社の役員も数社兼務し、総合的に「場」を創造出来る体制を構築し幅広く活動中。

また一般社団法人agreenの副理事長として、都市と地方の交流促進を通じて地域活性化を図る事を目的とした活動を展開中。
地方独自の「食文化」を発信するイベントや事業連携を模索するツアーの企画等はじめ、積極的に地域活性に関わる「場」も開催予定!