【みやこ町意見交換会】 2013年8月23日

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意見交換会終了後、記念撮影

今回の勉強会は、福岡県京都郡みやこ町の井上町長をお招きし、企業誘致をするための情報発信のあり方についての意見交換を行いました。

京都郡と書いて「みやこぐん」と読むこの地域。 第12代景行天皇が九州を巡幸した際、この地域に仮の御所を建て、しばらく滞在した為とされています。 みやこ町は歴史上の先人が多く、昭和の元号を考えた吉田学軒、夏目漱石「三四郎」のモデルとなった小宮豊隆など、数えればキリがないほどの先人たちが名を連ねます。 また、安藤忠雄氏による小学校設計が進められるなど、話題性もある町です。

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みやこ町が抱える主な問題点

*予算組の見直し~言い値で通ってしまう地方~

*みやこ町に人を定住させるには?

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agreenからはIT関連のオブザーバーも多く、情報発信のあり方をテーマに、さまざまな意見が交わされました。

【予算組の見直し】

地方にはよくある、言い値で決まってしまうという流れ。 それが正しいのかどうかを判断することが出来ず、高くても現状を崩さないという姿勢がみられるようだ。

案)

受け入れ側に民間のアドバイザーを入れる。 発注サイドに立てることで改善がみられることを期待。

【みやこ町に人を定住させるには?】

魅力ある町、人が集まる町にするにはどのような策が必要なのか。

案)

・技術者を定住させる

技術者はPCとネット環境さえあれば場所を選ばず仕事が出来る。 シリコンバレーの例が有名で、そこにいる技術者のほとんどが、定住する理由を空気がキレイだからと答える。

・若い料理人を呼ぶ

海外で修行後、東京で2~3年の下積みを経て地方で開業する。クオリティの高い店が地方に増える仕組み。

九州の軽井沢を目指したいと語る井上町長。 重要なのは、また行きたい、あそこに帰りたいと思える町の「魅力」。 キレイな空気、美味しい食事、心休まる景色。 ちょっとした「魅力」が、人々を呼び寄せます。 そのための環境づくりが、まずは大きな課題と言えるでしょう。

今後のみやこ町の変化も、お伝えしていきたいと思います。

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横堀真澄
株式会社BFT

2012年10月より、一般社団法人agreenの運営事務局として携わる。

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意見交換会風景①
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意見交換会風景②