「Green ×Blue」の美空間

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今回私が仲間と訪れたのは大分県にある国東市という所。大分県訪問は初めてのことです。でもよくよく考えてみると、九州に行くこと自体が高校の卒業旅行以来。そんな20年ぶりに訪れた九州地方。やはり南は空が青々としていて気持ちが良い。桜の開花前の3月半ばということで肌寒く、夜は寒いくらいでした。スーツにスプリングコートを羽織るのが丁度良い感じと言えば伝わるでしょうか。

さて、大分県に着いてまず私が驚いたのが、空気が驚くほどに澄んで綺麗だということ。大分空港に着くや否や思わず大きく深呼吸をしてしまったくらいなので、きっと間違いありません。その後レンタカーで市内へと移動し既に到着している仲間と合流し昼食タイム。地元の定食屋で大分名物の「とり天」を頂くことに。あまりのボリュームに食べる前から1人ノックアウト気味ではありましたが、噂通りの美味しさに終始大満足。大分県はこうした何気ない食部分でも観光客を楽しませてくれるんだな、と心がほっこり。大変嬉しいことです。

お腹もいっぱいになったところで早速国東市を見て回ることに。この日はお忙しい中、市役所の方が同行して下さり、国東の街をゆっくり案内して下さいました。行く所行く所にそれぞれの良さを感じる国東市。今回私が最も強く魅せられたのが何を隠そう街の色合いでした。

どこまでも続く森林の「緑」と、海や空の「青」という、爽やかな2色の組合せに魅了されます。特に鮮やかな建物があるわけでもありませんし、特別な何かが存在するわけでもありません。ですが不思議なことに、何気なく植えられた花も、何気なく流れる川も、全てがとても澄み切って見えるのです。一面に広がる菜の花の黄色も、東京で見るよりも何倍も色鮮やかに見えてしまうのは、国東独特の「緑と青の色シャワー」のお陰なのかもしれません。

また是非訪れたい、そんな気持ちにさせてくれる懐かしいようで、どこか洗練された異空間でした。

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七江亜紀
color consulting Lustre 代表 / 色のひと(R)
トータルカラーコンサルタント

「色」 をキーワードとして、個人・企業向けにコンサルティングを行う。ON、OFF に関 わらず、スマートでラフな暮らし方を演出し、見て、居て、心地良くなる空気感作りに力 を注いでいる。お客様のお悩みに「色」で応え、「色」で価値向上を図るをモットーとす る。カウンセリングから理論、実践まで、丁寧かつ分かり易いコンサルティングには定 評があり、トータルカラー&イメージブランディングコンサルティングは常に数ヶ月待ち となっている。フードコーディネーターやパーソナルスタイリストとしても才能を活かし、 最近では雑誌やウェブ、ラジオ、講演会などジャンルにとらわれず精力的に活動中。 また、これまでの経験を活かし、地方の活性化を支援する一般社団法人agreen の理 事として、地場商品のマーケティング・商品企画などのアドバイザーとして新商品の開 発を支援している。著書『働く女性のための色とスタイル教室(講談社)』『色とスタイ ル練習帖(講談社)』はロングセラー、新刊ムック『知って役に立つ色の事典(宝島社)』 は2 ヶ月で4万部を超えるヒット作となる。年末には台湾より、来春には宝島社から新 刊発売予定。