秋田美人の作り方

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秋田美人:鹿角イメージキャラクター「たんぽ小町ちゃん」

きりたんぽと言えば、秋田。その発祥の地が鹿角市なんだけど、そんなことは行くまで知らなかったし、日本国民、いや、秋田県民ですら知らないんじゃないだろうか。

そもそも鹿角市は地理的に秋田県としては苦しいんだよね。一番近い大都市は岩手県の盛岡(1時間)で、観光地として青森県にある十和田湖に面している。秋田市まで2時間を要することを考えたら、地中海のジブラルタル海峡(イギリス領)にいるイギリス人の心境(?)かな。

まあそんな土地柄なんですが、その歴史は美人の作り方レシピそのもの。秋田美人と言えば、美白なんだろうけど、嘘かホントか、そもそも美人・美男子は混血が促進されると生まれやすいと言われている。まあ、近親相姦の真逆のベクトルが均整を生むという解釈なんだろうね。

じゃあ、秋田の辺境鹿角市はどうなのかと言うと、混血が促進された歴史のようなのです。

まず最盛期に4500人を雇用していた三菱の鉱山があったんだけど、この鉱山の歴史が古くて、江戸時代は隠れキリシタンなどのアウトローが働いていたみたい。また戦時中は中国・朝鮮の労働者の人達も大量に流入していたし、そもそも太平洋に面した南部藩の所領だったんだけど、もっと昔は日本海側からロシアや北海道方面からの人との交流もあったかも。つまり秋田の片田舎という思い込みを覆す、ダイナミックな人の交流の痕跡がある地方なんだよね。

今流行のゆるキャラも鹿角市の場合は当然、美人系。タンポン、いやタンポ小町!きりたんぽをオマージュしたキャラクターなんだけど、まあブレイクしそうな気配はないんで、興味がある人は現地に行くしか無い!

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平山雅一

株式会社BFT 代表取締役